ユーノスロードスターは新しいものでも10年以上が経過しています。
年経劣化や走行距離によって、どうしても痛む部分が出てきます。
下にロードスターで特によくある劣化トラブル等を挙げてます。
部品の値段はグレードなどにより変わりますのでお問い合わせ下さい。
▽クラッチレリーズシリンダーのオイル漏れ

レリーズのブーツをめくってみてオイルがにじんできてたら要交換。クラッチのキレが悪い・クラッチのふみごたえがフワフワする、などの症状の場合は早めの点検をオススメします。

▽フロントナックルのブーツ破れ

フロント足回りナックルアームの上下とタイロッドエンドにあるボールジョイントブーツが破れやすいので注意。破れて放っとくと足回りのガタにつながります。

▽シフトブーツの破れ

センターコンソールを外したところのブーツと、その下にあるミッション部のブーツ。破れるとエンジン音や熱がシフト廻りから入ってきます。

▽カム角センサーＯリングのオイル漏れ

ジャッキアップなどしたときにミッションとエンジンの間の上のほうからオイルが垂れてきてたらここをチェック。写真は1.8BPエンジン。

▽ブレーキピストンの錆・固着

長年使っているとブレーキのピストンが錆びてくることもあります。写真のような状態までなってしまうときちんと制動できなくなってしまいます。